ぽかっと時間があいたので、一日絵を描いて過ごす。
イイ絵を描こうとしない 、なるべく手が動くままに。
キモチにしっくりきたら完成、ということにして。
を、繰り返し。
その間、「世界」という言葉が心の中を去来。
この一言に内包されるものを思っては内なる声に耳を傾ける。
俯瞰と主観を行きつ戻りつ。
を、繰り返し。
この世界に産み落とされて40年、ようやくわたしは
世界と切り離されつつあります。
大きく遅れをとってやっとなんとかここまできたけれど。
一体いつ、二本の足で歩けるようになるんだろう。
いやそんなことは、あんまり考えなくていいらしいよ。
を、繰り返し。
このエンピツの線一本一本が、羅針盤であり
はたまた碇にもなるであろうことを信じたい。
追記:オリジナルイラストをちょこっとUPしました。
是非、ご覧ください。