もう11月。
この時期、日本中で少なく見積もっても1000万人くらいは
口にしてると思いますが、やはりここはひとつ、
「一年、早いですね」。
先日夜更け、うちのすぐ近場で、車の盗難防止の警報が
けたたましく鳴り出しました。
ピーホーピーホービィビィビィビィガガガガガ(以下繰り返し)。
そのうち誰かが止めるだろう、と悠長に構えてたのは最初の10分。
1時間経った頃には「うるさい!」とイライラするのにも疲れ、
外側がなんともならないなら自らの内側をなんとかしようと、
「あの警報装置が映画ウォーリーみたいなかわいい機械だと想像してみよう。
そうすればクソ忌々しい音も愛すべき歌声に聞こえなくもないかも」
などというちょっとアレな脳内メルヒェン変換をしては、
その努力があっさり無駄になり(以下繰り返し)。
結局警報が止まったのは3時間後でした。
なんか無駄に疲れたよ・・・!
無駄な行為をまんま無駄にするのは悲しいので、無理にでも意味をつけようと
警報音を描いてみました。
・・・でもやっぱり、とっとと布団かぶって寝りゃぁよかった。