ひと月程、ずるずると体調を崩しておりました。
持ち直すのに今までになく時間がかかり、
初めて、「歳」を感じました。
元来もやしっ子なので、自重してるつもりだったのですが、
体は、私が思うより確実に歳をとっているようで。
あからさまに無理がきかなくなってきました。
歳をとるってことは、今まで通りにはいかなくなっていくことが
少しづつ増えていくってことなんだな。
それになにかしらの折り合いをつけることが、
日課になっていくのかしら。
私はそれをうまくできるのかしら。
そんなことを、秋刀魚をつつきながら、ふと思ったり。
体調はとうに戻ったのに、なんとなく病み上がり感の抜けない、
秋の入り口です。