□ JAまつり 岡崎   2014.11.16

 

過日 11月15日(土)、愛知県岡崎市で行われた JAまつりにて、

子供お絵かき大会のお手伝いをしてきました。

去年に引き続き、2回目です。

 

 

 私がイラストを担当している、JAみかわ愛知(敬称略)から出ている広報誌

「みようね!」から派生したこの企画。

野菜を描いて、もっと野菜のことを知ろう!という趣旨ですが、

おかげさまで今年も大勢の方が参加してくださり、大盛況。

あっという間に定員になってしまい、お断りしなければ

いけなかったのが心苦しいくらいでした。

 

 

周りにも面白いものや美味しいものがいっぱいある中、

参加してくれた子たちは今年もすごい集中力で絵を描いていて、

これにはやっぱりびっくりしました。

その姿を眺めているだけで嬉しく、指導らしいこともせずに

ニコニコしてるだけという私の体たらくも、今年も同じだったのにも

関わらず、力作がたくさん生まれました。

 

 

ただ、絵の感想を子供たちに伝えるのを丁寧にやりすぎて

時間がかかってしまい、待ちの長い列ができてしまいました。

文句を言うこともなく列に並んだ末に、感想を聞きながら

ひたとこちらを見つめる彼らのまなざしに、感心しつつも申し訳なく。

待たせてしまって、ごめんなさい。


そうそう、JA さんが用意された、描き終わった絵をパウチ加工して

お渡しするという、去年はなかったサービスが好評でした。

機械で絵とラミネートを圧着するさまを、子供たちが興味津々に

眺めていたのがおかしかったです。


そんな中、「みようね!」を楽しみに読んでいます、と

声をかけてくださった保護者の方が数人いらっしゃいました。

去年も、いちご農家の方が声をかけてくださったのですが、

制作に関わっているものとして、本当に嬉しかったです。

なにせ年に数回、不定期に入る新聞折込ですから。

かなり最初の号から読んでくださっている方もいらっしゃり、

感激しました。

 

本来、制作サイドの一裏方である私に、

このような機会をいただけたことに、ただ感謝です。

ありがとうございました。

これを通じて、子供たちがもっと野菜を好きになってくれたらいいな、

絵も描き続けてくれたらいいな、と思います。


今回生まれた力作たちは、次号の「みようね!」に載る予定です。

どうぞお楽しみに。

 

 


 

 

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